工事現場に土のう袋にはユニークな商品が出ている

災害対策の便利なアイテム

作業員

近年、様々な災害対策グッズが販売されていますが、その中で注目を集めているアイテムが吸水土嚢です。吸水土嚢は袋の中に吸水ポリマーが入っており、袋ごとに水に浸すことで袋が膨らみ、たちまち土嚢が完成する、というものです。吸水土嚢は災害時などにおける水や土砂の流入防止といった用途のほか、浸水防止、回し水や水路誘導、といった様々な用途にも利用できます。企業においては災害時などに備えた危機管理が求められており、有事に備えて様々な災害対策グッズを備蓄する傾向にあります。とりわけ吸水土嚢は災害時などにおいて大変汎用性の利くアイテムとして、比較的低価格で多くの販売店で取り扱っていることから、大変人気を集めています。

吸水土嚢の特徴は何と言っても持ち運びの便利さと保管スペースの省力化にあります。一般的な土嚢は袋の中に土や砂を入れたものですので持ち運びが手間であるとともに保管するスペースも必要ですが、吸水土嚢は現場で水に浸せば良いだけで持ち運ぶ負担が省け、また、膨らむ前の厚さは約2cm程度ですので保管するスペースも省力化できます。さらに使用後は2週間程屋外で度日干しすることでほぼ元に戻り、再利用も可能です。もちろん耐久性も抜群で長期間の保存が可能で、いざというときに最大限の効果が発揮されることが期待できます。このように吸水土嚢は一般的な土嚢に比べて大変使いやすいものとなっており、多くの企業においてその備蓄が積極的に行われています。